フランスの歯医者

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海外生活を初めて、言葉に慣れないうちの問題は「医者」だと思います。日常会話程度のフランス語を話すことが出来ても、お医者さんに自分の体の異変について的確に伝えることは容易いことではありません。 生活環境がガラリと変わることによって、これまで日本の生活では起こらなったような問題が起きたり、あるいは治療法やシステムの違いに戸惑ったりします。 日本では半年に1度のペースで歯科健診+クリーニングを行っていた私ですが、ここ1年ちょっとは何もしていません。そこで今回フランスの歯医者に行ってみました。 噂によるとフランスの歯医者はイマイチだとか。技術が古いとか施術が大雑把、と言う書き込みをよく目にします。 今回実際に体感した印象は・・・まったくもってその通り!! 助手はおらず、先生が一人で削る作業と口内の水分吸引の両方の操作をします。 顔にタオルなどかけないので、すべてのしぶきが顔面に吹きかかります。 歯石を削るドリルの使い方が雑です。 仕上げに炭酸ガスのように空気と液体が凄まじい勢いで噴射して、歯間やらなんやらきれいにするのですが、これまた使い方が雑なので、口内至る所に当たって痛い。死ぬほどじゃないけど、「イツっ!」ってなります。 うがいするマシンは治療室になく、待合室にある洗面室まで口の中のじょりじょり感と不味い風味いっぱいのまま移動します。もちろん口の中が出血しているので、うがいして吐き出した水は朱色です。 もしかしたら日本で通っていた私の歯医者さんが物凄く丁寧で腕が良かったから、その違いを顕著に感じたのかもしれませんが、にしても今回私が行ったこのフランスの歯医者さん、フランス人に言わせると「腕のいい先生」というのは驚き。ちなみにクリニック自体はとてもキレイでセンスのよいインテリアでしたし、先生や受付の方みなさんいい人でした。 ※「歯」に関する単語です。 歯:une dent / 上歯:dent du haut / 下歯:dent du bas / 前歯:dent du devant / 奥歯:dent du fond 歯が痛い:J’ai mal mes dents / 親知らず:dent de sagesse / 虫歯:une carie / 歯石除去:un détartrage