フランス人はよく喋る

 

フランス人はよく喋る

そんな話を聞いたことはありますか?
私が留学先のオーストラリアで人生で初めてフランス人と話した時、そんな事は知りもしませんでした。
そもそもヨーロピアンに対しての認識が全くありませんでしたからねぇ。
しかし、何だかいつもそのフランス人と話した後は妙な疲労感がありました。きついフランス語訛り+ちょいちょいフランス語単語を盛り込んでくるという、若干自己中な英語を必死に聞こうとしていたから、と当時は思っていました。
でも今思えば、あまりに喋るからかな、と笑。

私もよく喋るほうかな、とは思います。ま、少なくとも無口ではないし、人見知りもしない。
でも、そういうレベルじゃないんですよ、フランス人のおしゃべり。
自宅に友達でも来ようものなら、もうあたりが暗くなって、お互いの顔も見えないほど家の中が暗くなっていても気にしません。だって話に夢中だからね。声は聞こえるのに、姿はうっすらしか見えない。それでも何の疑問も持たずに話が続いている状況がおかしくてよく覚えています。
友人を招いてのディナーに4時間。
3日親戚が訪ねて来れば、3日ただただ話し続ける。朝から晩まで話し続ける。
若者、中年、シニア・・・とにかくよく喋る。
ずっと喋ってる。
もはやこれは神レベル。
いや、フランスではこれが普通なのか。
声に限りがあるのなら、彼らの寿命は私の半分ほどではないだろうか。

フランス語に慣れないうちは、このフランス語お喋りが辛いと言う人もいます。
かと言って彼らの会話を雑音と認識してしまうと、なかなかリスニング力が伸びません。
ストレスにならない程度にしっかりと耳に入れる。
そのコツを掴むことがフランス語に慣れる、いや外国語に慣れるために絶対必要なステップではないか、と思います。