フランス人はロマンチスト?!
夫が突然花束を抱えて帰宅しました。
今日は誕生日でも記念日でもありません。
ただ、突然に思い立ち、花屋に立ち寄ったようです。
友人は言います。
「やっぱ日本人とは違うねー」
「さすがフランス人!」
確かに愛の国フランスと称される所以は、彼らの正直な愛情表現にあるのかもしれません。
が、しかし、日本の方が”記念日”や”クリスマス”にかける情熱と資金ははるかに上回っていると私は思います。
最近では”付き合って1年記念に贈るギフト”をテーマにしたCMもあるそうで、日本は本当にギフト商戦が盛んだな、と感じます。
確かに昔を思い出すと、毎年の誕生日、記念日、バレンタインデー、クリスマス・・・etc、と記念日は毎回日本人パートナーと贈り物をし合っていました。
それが普通だと思っていましたし、そうあるものだと思い込んでいた部分もありましたね。
私の夫は少し変わり者なところもありますが、彼は記念日や誕生日に特にこれと言った思い入れはないようです。
「それはあくまで通過点。自分たちが一緒に居ることが大切なわけで、毎年のイベントはそれほど重要ではない」
まぁ、言っていることは間違っていないです。
お花やプレゼントはあくまで愛情表現の一部であり、何も特定の日に用意する必要ない、という話。
こんな思考を聞くたびに、”結婚しないフランス人”に納得します。
「一緒にいることに意味があるわけで、結婚なんかする必要ないじゃないか。僕たちがこうして幸せに過ごせていることが一番大切なのだ」
そんな話を聞くことも多々あります。
彼らの考えは、日本のそれとは大きく異なる点がいくつかありますが、毎回思うのは非常に正直に生きているな、ということ。
自分たちの考えやフィーリングに正直に生きている人たちです。
だから、周りがどうとか、普通はこうあるべきもの、なんていう概念にはとらわれません。
こうした考えや文化の違いを感じながら生活できるというのはありがたいことだなぁ、と感じる毎日です。