ブラインドタッチが出来ないの?!

今どきブラインドタッチが出来ないようでは就職は難しい。

日本では、そんな話を聞くことも珍しくはない。
しかし、意外にも私の周りのフランス人はブラインドタッチが出来ない人が多いのだ。
そもそも、フランスのキーボードは一般的に私たちが見ているUSタイプのキーボードとは配列が若干異なる。
大きな違いは、【Q】【W】【A】【Z】【M】キーだ。
Iphoneに表示されるキー配列を比較してみると、分かりやすい。

英語のキーボード配列

US

フランス語のキーボード配列

FRANCE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、フランス語には【é】【è】【ç】【à】【ù】【ô】など特殊なアルファベットがあるので、こういったものは主に数字の部分に配置されている。つまり数字入力は【Shift】キーを押しながら入力することになる。
フランスのパソコンキーボード
↑写真をクリックすると拡大され、見やすくなります。

立派に一流企業で勤務しているフランス人でも、ブラインドタッチは出来ないと言っていた。
もちろんすべての人に聞いているわけではないし、そもそもブラインドタッチをネタにする機会も少ない。
では、なぜフランス人ってブラインドタッチが出来ないの?と気付いたか。
答えは至極簡単で、私がパソコンから視線を外し、旦那と会話しながら文書作成をしていた時のこと。

「きみ、キーボードも画面も見ないで文書打てるの?!」

と驚きの表情を見せたからだ。
彼は、自分の兄やその友人達にもその話を”あり得ない”風に語り、皆に同意を求めていた。
もちろん同席した全員が「いや、キーボードは見るでしょ」と。

これは一体全体どういうことだ?
フランス人はブラインドタッチしないのか?
確か、Pôle Empoi(日本のハローワークみたいな所)の職員が物凄い早さで面談記録をPCに入力していた時は、確かにブラインドタッチだったと思う。
しかし、よくよく考えてみるとそれ1度きりだったかも!銀行でも担当者はキーボード見ながら入力してた!

もしかしたら、フランス人はブラインドタッチ出来ない率が結構高いのかもしれません。
これから少し気にしてその辺を観察してみようと思います:)