Rôti de boeuf au Bresse Bleu

ローストビーフとブルーチーズ

フランスで最も臭いと私が思うチーズは”Roquefort”(ロックフォール)だ。
このチーズは何度トライしてもその香りの強さに一瞬ひるむ。
ただ、このチーズはフランス人にとっては最高に美味いもので、これを食べられないなんてフランスに居る意味ないよ!くらいのものらしい。
それでもなかなか手の進まない私を見かねてか、義理の母が「ロックフォールより臭い控えめだから」と、ブルーチーズを買ってきた。
フランスのブルーチーズ
Bresse Bleu(ブレスブルー)というブレス地方で生産されているブルチーズです。
早速頂いてみる…ふむ。当然独特の臭みはあるけれど、ロックフォールより全然食べやすい!!
何気なくパッケージを眺めていたら、面白いレシピが載っていた。

 

ブルーチーズをローストビーフでサンドイッチ!!

何だかフレンチ感丸出しのこのレシピに心惹かれ、早速作ってみることにしてみました。
材料は基本的にブルーチーズとお肉だけです。
ブレスブルーを買いにスーパーマーケットへ行くと、こんな感じで大量に販売されていました。
ブレスブルー


【材料】 ―3~4人分―
-バター20g
-サラダオイル カフェスプーン1杯
-塩・コショウ
-Bresse Bleu classique 250g
-ローストビーフ用牛肉 600g

【作り方】
お肉は調理を始める30分くらい前に冷蔵庫から出しておき、塩・コショウを振っておきます。
オーブンは220℃に予熱しておきます。
ローストビーフのお肉

フライパンにバターを溶かし、ブクブクと泡だって来たらバターの焦げ付きを防ぐためサラダオイルを加えます。7~8分かけてお肉の全ての面に焼き色を付けます。
ローストビーフに焼き色を付ける

全ての側面に焼き色が付いたら、お肉を他のお皿に出し、7本ほど切り込みを入れます。
切込みは深く、でも完全にお肉を切断はしません。よく切れるナイフを使った方がキレイに切込みが入ります。注A)この時に出る肉汁は捨てずに取っておいて下さい。
ブレスブルーを薄くスライスし、お肉の切込みに挟み、型崩れ防止にタコ糸で大雑把に縛ります。
ブレスブルーをスライスする  ブレスブルーをローストビーフに挟む
*ブレスブルーのスライスは、もっと薄くてもいいかもしれません笑

お肉をオーブンに入れる用のお皿に乗せ、切込みを入れる際に出た肉汁(注A)を回しかけます。
レシピではこのままオーブンに入れるのですが、私はふかしたジャガイモを敷いて、タイムを振りかけ、ローリエをタコ糸の下に絡めてみました。
ローストビーフを焼く前

おおよそ12分~15分ほどオーブンで焼きます。
焼き加減のお好みによって焼き時間を調整して下さい。
*レア肉は嫌だという声があったため、うちではおよそ倍の時間をかけて焼きました。
焼きあがったら、アルミホイルで覆って5~10分ほど余熱で温めます。
ローストビーフとブルーチーズ

完成です。

暖かいブルーチーズとお肉の相性は抜群で、塩・コショウだけのシンプルな調理なのに、味わい深い仕上がりになりました。
見た目は豪華でとても簡単に出来る逸品でした。