フランス人と日本人って違うなーと感じること
国際結婚は色々大変でしょう?!
よく言われることです。
確かに、日本人同士で日本で結婚するよりも結婚手続き自体は複雑で、必要な書類も多いですし、日本の書類には法廷翻訳が必要になったりするので、お金もかかります。
婚姻届を役所に提出すれば完了、の日本の婚姻より多くの書類と時間が必要です。
でも、こういった手続きというのは得に苦労には値しないと私は思います。
ただ必要とされる書類を揃えて、提出するだけ。
それだけです。
手続きの詳細については、「フランスでの結婚手続き①、②、③」をご覧ください。
日本で準備することや、フランスに到着したらすることなどについて詳しく触れています。
さて、話がそれましたが、国際結婚の難しさは…やはり文化の違い!
多少外国生活や相手国に慣れていたとしても、やはり自国での風習や文化はパーソナリティの一部となっているわけで、思考傾向や話し方などそう簡単に外国のものに変わったりはしません。
なので、どうしてもパートナーとの間に考え方や感じ方に違いが生じます。
まず、フランス人と言うものを分析してみましょう。
- 主張が強い
- ↑ そのくせに、「知らない」とか「分らない」を連発する
- 「かっこいいですね」とか言われると、「ありがとう」と言ってその言葉を全面的に受取り謙遜はしない
- 何もないと家から出ない
- 洋服が少ない
- 男性の場合、髪の毛は家族に切ってもらったり自分で切る人が結構いる
- あまり外食しない
- 文句が多い
- とてつもなくつまならないジョークで涙を流して爆笑
- きついユーモアを言ってドヤ顔
- よく喋る
- 怒り方も喜び方がおおげさ
- 確かにロマンチスト
- ↑ そんな自分に酔いしれる
まぁ、ざっくりこれくらいにしておきましょう。
この中で嫌なのは「文句が多い」ですね。
あと、「怒り方と喜び方がおおげさ」で「よく喋る」も疲れます笑。
こういった些細な違いが重なって、思い違いに繋がることが、国際結婚の難しいところですね。
まぁ、それでも違いを楽しむことが出来るパーソナリティがあれば、たいていのことは何とかなりますが:)