フランス人って野菜不足?

フランス人は野菜不足

1日5種類の野菜かフルーツを

食べましょう。
健康のため、フランスではそんな風に言われています。

でも、1日5種類って少なくない?

一般家庭のフランスの食生活って実はほとんど野菜がないんです。
まぁ、フランス料理店に行けば、前菜~デザートまでたくさんのプレートが出てきますから、それなりの食品数を食べられるんですが、家庭での食品のラインナップはバラエティが乏しいです。

例えばサラダ。
私達が想像するサラダは、レタス・きゅうり・トマトは最低限入ってますよね。
でも、フランス家庭で言うサラダって、いわゆる葉っぱ類を総称してサラダと呼んでいるので、1種類の葉っぱだけだったりすることも珍しくありません。
ニース風サラダやヤギのチーズのサラダなど、それ自体をメインとして食するサラダもありますけどね。
これは、レストランで食べるもののような気がしますね。

ランチの定番サンドイッチ。
サンドイッチと言えば、ハムとバターやハムとチーズなどシンプルなものも多く、野菜たっぷりというには程遠いです。

お夕飯でお肉を食べるにしても、付け合わせはジャガイモ。
ジャガイモはよく食べます。
(ジャガイモって野菜?いや、野菜なんですけど、いまいち物足りないですよね)
それにパンとチーズを合わせて、最後にデザートでしめる。

そんな食生活なので、確かに日本食に比べると1日に摂取する食品数は少なくなりがちです。

対して日本。
日本食の定番、お味噌汁。
お味噌汁の中にはだいたい数種類の具材が入っています。
ねぎ、わかめ、お豆腐(大豆)、これですでに3種類です。
それに副菜の野菜やお漬物何かを付け合わせれば、1食で5種類の野菜をクリア。
ランチにお弁当を持参する人も多いですね。
お弁当の中身といえば、卵焼き、プチトマト、ブロッコリー、それにウィンナーなどのお肉類。
そんな定番メニューでも軽く数種類は抑えています。

そんな食生活の違いから、フランスでは、「日本人が体のラインをキープできる秘訣は日本食にあり」とも言われていて、日本食がますます注目を集めています。
パリのオペラ地区には居酒屋が年々増えて居るような気がします。
小さなプレートで沢山の種類の食材を食べられるシステム、フランス人には新鮮で、人気があるんでしょうね。